まず「僕のコメント」
「三橋貴明 氏、彼の経営の方針は
果てしなく犯罪的ですが
経済学はパーフェクト。
彼の論理は
秀逸なので使わざるをえません。
経営学はトランプ氏 や堀江貴文 氏という
スタンスを取っていこうと思います。」
終わり。
「新経世済民新聞」様より
シェア、掲載。
ありがとうございます。
感謝です。
日本経済
2022年2月6日【三橋貴明】信用創造
【近況】
以前は、Money Creationを「信用創造」と
訳した先人(誰か分かりません)は、
わざと分かりにくいように「貨幣創造」
ではなく「信用創造」としたのではないか
と考えていました。
とはいえ、最近は、
「貨幣(英語でいうI Owe You)」
について正しく認識していたからこそ、
「信用創造」と訳した
と考えるようになりました。
コトバンクで「信用」を検索すると、
『一般的には信頼または信任を意味するが、
経済上、信用を与える(与信、授信)とか
信用を受ける(受信)、
また信用を貸し付けるとか
信用を創造するとかいわれる場合の信用とは、
債権・債務関係のことを意味している』
と、なっています。
「信用」には債務と債権の関係、
つまりは「貸借関係」という
意味もあるのです。
英語ではIOU(I Owe You)。
考えてみれば、
クレジットクランチのことを
「信用収縮」と訳します。
さらには、
銀行が貸付をする際の判断が「与信」。
実は、何気なく我々は「信用」という言葉を、
「貸借関係」という意味でも
使っていたわけですね。
ところが、「信頼する」「信任する」
と捉えてしまうと、わけがわからなくなる。
「貸し付けるとは、つまりは相手のことを
信頼するということですね」と、
考えてしまうと、間違える。
信頼する、信任するとは
「感情」「思い」です。
感情、思いには安定性がない。
貨幣に安定性が無いのは困りますよね。
現実には、単に「貸借関係」が
「信用」です。
つまりは、Money Creationは信用創造。
誰かは知りませんが、
貨幣の本質を理解していたからこそ、
Money Creationを
「信用創造」と訳した。
というか、貨幣の本質を理解していなければ、
「信用創造」とは訳せない。
我々の先人に「貨幣」について
正しく認識していた方がいたことに、
今はむしろ感動を覚えるわけです。
続いて「YOUTUBE」です。
これは凄い!
大学入学共通テストで「完璧」な信用創造の問題が出た!
[三橋TV第500回]三橋貴明・saya
34,349 回視聴 •
2022/01/26 • https://in.38news.jp/38take2_fe?cap=yt
「新」経世済民新聞
三橋貴明 公式チャンネル
チャンネル登録者数 40.2万人
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日本経済
2022年2月6日【三橋貴明】信用創造
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