「作家 佐藤健志
オフィシャルサイト」様より
シェア、掲載。
ありがとうございます。
感謝です。
三橋貴明さん、
「愛国のパラドックス」を絶賛!
20150222
三橋貴明さんが「愛国のパラドックス」を絶賛して下さいました!
2月20日(金)と21日(土)の二日間にわたり、
ご自分のブログで取り上げて下さったのです。
題名は「愛国のパラドックス」です。20日が前編、21日が後編となっています。
くしくも2月19日、
事務所における政治資金の使い込みが
発覚した田母神俊雄さんが
釈明の記者会見を行いました。
「愛国のパラドックス」で私は、
保守を標榜したところで、いきなり聖人君子になれるわけではないし、
世の中を本当に良くするよりも
「世の中を良くしようとしている自分」
に注目を集めたいというエゴを
捨てられるわけでもない
と論じました。
しかるに日本の保守派は、
みずからの正義感や愛国心が
100%純粋なものだと
いう自己陶酔にひたる傾向が強い。
このような自己陶酔は
もともと進歩主義(=左翼思想)特有の
ものですから
日本の保守派は、じつは左翼的なのです!
けれども左翼が「保守」を
名乗るのには、いかんせん無理がある。
ゆえにこのままでは、
保守派はみずからが抱える矛盾の
重みによって内ゲバの泥沼に陥り、
没落(もっとハッキリ言えば自滅)
してゆく恐れが強い。
・・・これが本の大きなポイントの一つです。
田母神事務所の資金使い込み事件は
たんなる金銭トラブルにとどまらず
チャンネル桜・水島社長との
内ゲバにまで発展しそうな勢いですから、
完全に私が書いた通りになりました。
そして三橋さんも、
私の議論に全面的に賛同してくださっています。
ブログから引用しましょう。
最近のわたくしが読んで
「これだ!」と思った本の二冊目
(一冊目は中野剛志氏の「資本主義の預言者たちニュー・ノーマルの時代へ (角川新書) 」)が、
佐藤健志氏の「愛国のパラドックス: 「右か左か」の時代は終わった 」になります。
本書は、わたくしが以前から疑問に思っていた
日本の「保守派」について、回答を示してくれたものです。
以前から、わたくしが
「共産主義と新自由主義は、同じに見える」
と主張していた真意が、
本書をお読み頂ければご理解頂けるのではないかと思います。
三橋さん、ありがとうございます!
とはいえ、そんな状況下で
日本の保守(=できるだけ望ましい状態の達成・維持)を成し遂げるにはどうすべきか。
この点については、あらためて「愛国のパラドックス」をご覧下さい。
ではでは♫♫
続いて「ニコニコ動画」です。
「Front Japan 桜」
すべては祖国のためと言えるか
愛国のパラドックス
〜親米とは浮気である/
北海道沖「M9」級大地震 切迫
その具体策は?
「桜H29 12 20」
三橋貴明さん、「愛国のパラドックス」を絶賛!
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