#団塊 の #甘え X #上念司 vs #ひろゆき 論破対決

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就職氷河期世代は本当に"甘えている"のか 


「団塊やバブル世代には言われたくない」という当事者たち

2020年2月22日 08:35


中国新聞の記事が、ネット上で話題を集めている。「この働き方、大丈夫? 第1部 われら非正規ワーカー」という連載で、非正規社員として働く就職氷河期世代に焦点を当てた内容だ。


記事では当事者に寄り添い、彼らが抱える不安や葛藤を紹介。だが、就職氷河期世代よりも年上の世代からは同社宛てに「甘えている」といった意見が届いたという。(文・ふじいりょう)


「甘えるな」はイヤというほど聞かされている


ヤフーニュースに配信された記事のコメントには「団塊やバブル世代には言われたくない」「人生ガチャでハズレカードを引いた時点で終わり」といった反論の声が多く寄せられている。


中でも大きな反感を買ったのは、山口県内の50代女性による「自分と比べて甘えている」「自虐的になっても何も変わりません。世間がどんなに変われば幸せになれると考えているのですか」という意見。この「甘えるな」という言葉は、今まで散々言われてきた"自己責任論"を思い起こさせ、就職氷河期世代にとっては「呪いの言葉」とも取れる。


1976年生まれで氷河期世代のど真ん中の筆者も、就活に失敗して飲食店のバイトを続けざるを得なかった。正社員になれなかったことを口にするだけで、親をはじめとする身内から「甘えているんじゃないのか」と何度も言われた。


同じことは、リーマンショックの余波で当時勤めていた会社を解雇され、転職先がなかなか見つからなかった時にもぶつけられたし、うつ病で苦しんでいた時期にも「このままでいいと思っているのか」と言う知人がいた。「甘えるな」という趣旨の言葉は、もう既に何度も聞かされているのだ。


同記事では、広島市の62歳パート男性の「かわいそうだから雇ってくれと言っているみたいだ。会社は働いてくれる人材を見極めて判断する」「地道な努力の積み重ねをしないと。困っているのなら、もっと切迫感を持つべきだろう」という声も紹介している。


氷河期世代には、100社以上履歴書を出したにもかかわらず、"お祈りメール"一つで断られるといった経験をしている人は、筆者を含めて珍しくない。また、せっかく面接に呼ばれても、5分程度で切り上げられた末に落とされることもザラだった。


さまざまな資格取得や、ライフハック本などを読んで"自分磨き"に血眼になった人も多いだろう。もうやれるだけやって、それでもダメだという人に対して「努力が足りない」と言うのはあまりにも残酷だ。だいたい、誰だって100社も落ちれば切迫感は持つだろう。


まったく響かない「諦めないで」という励まし


当事者の氷河期同世代と同じ44歳パート女性の「諦めないで」も、一見ポジティブに聞こえるが、仕事が見つからなかったり、働き先での待遇がよくならなかったり……といった悩みを抱えている人には、無責任で厳しい言葉に聞こえるのではないだろうか。


この女性はハローワークや職業訓練の活用した経験から「専門家の力も借りて一歩を踏み出してほしい」と語っているが、それらを活用して仕事を見つけたものの、アルバイトや派遣社員で正社員になれずに不安を抱えている同世代も多い。


また、職業訓練でPCの知識を身に付けたというが、既にその程度のスキルは氷河期世代以降なら大多数の人が持っているだろう。「そんなことが求職で決め手になるわけがない」と感じた人は多いのではないだろうか。


このように、個々の経験からアドバイスをしても、それが必ずしも他人に当てはまらないのもまた難しいところ。


とりわけ、団塊の世代やバブル世代は、氷河期世代の求職の過酷さに理解が至らないケースが多い。実際、大卒の就職率が60%を割ったのは氷河期世代だけで、事実として就職活動が厳しかったことは数字が証明している。


それだけに、氷河期世代の中には、上の世代が「楽に職にあり付けてノウノウと生活している」と感じている人が多い。もちろん、上の世代にもそれなりの苦労があったのだろうが、その経験を元にいくら上から目線で説教されても「もうたくさんだ」というのが、就職氷河期世代共通の本音だろう。


続いて「江のブログ」様より

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2022-02-11


ひろゆき×上念司の論破対決(日本没落・デフレ・失業)を視聴した感想


今回は最近Youtubeで観た,2ch創設者のひろゆきさんと,経済評論家の上念司さんの激論対談について記事にしました。日本経済停滞の理由の分析と今後必要な政策について激しい議論を交わしていて,とても面白かったので視聴後感想をまとめてみました。


*コメント欄で頭のおかしい人に絡まれてしまったのですが,これはこれで可笑しいポイントなのですが,そこは重要でないのでよろしくお願いします(笑)


動画でのひろゆき氏の主張


今回視聴したYoutube動画のリンク


 まずこちらが,ひろゆき氏,上念氏の対談の動画です(有料チャンネルのようで,無料分しかみれないようです)。


【大激論】ひろゆきvs上念司、因縁の論破対決「デフレの定義を分かってない」発言でヒートアップ - YouTube


 またこちらが,対談後にひろゆき氏が単独で対談の感想を述べられている動画です。


失業者が出るのは良い事…上念司さんと12年ぶりに共演しました。今の日本はこうなってますよ、の話【ひろゆき切り抜き,論破】 - YouTube


論点とひろゆき氏の主張


両者の動画をみて,ひろゆき氏の主張をまとめるとこんなところかなと思います。


①日本のバブル崩壊後の没落は,日本の世界の中でのGDP割合が大幅低下したことに現れており,2010年代の不況は為替(円高)ではなく中国が台頭し日本製品が売れなくなったから


②アベノミクスの成果と言われる「失業率低下」は日本経済にとって重要でない。むしろ新しい産業を創るのに「失業者がでるのは良いこと」。


③デフレでも好景気なら良い


 世間では「ひろゆきが論破された,上念さんの完勝」ということになっているようです。しかし,③はひろゆきさんの明らかな誤認として、是々非々で判断すれば,①②については全て間違っている訳ではないと思っています。次に,ひろゆきさんの主張を中心に,感想とおかしいと思う点をまとめてみたいと思います。


視聴後の感想と,ひろゆき氏の主張でおかしいと思う点


①日本没落は為替ではなく中国台頭と日本製品が売れなくなったことが原因


 日本の没落についてですが,まずひろゆきさんが最初の前提「世界の総GDPに占める日本の割合」に着目しているところからもうおかしい,と思っています。


 「日本の総GDPの世界の中での割合が中国では伸びているのに,日本では低下している,ゆえに「日本は没落」している」という論法です。


 しかし,中国は日本の約10倍以上の人口がいるので,仮に1人当たりの豊かさが中国人が日本人の1/5だとしても,総GDPは2倍となります。つまり,世界の総GDP比が中国増加,日本が低下となるのは当然のことです。この結果をもとに日本の没落を言うなら,中国以外の全ての国が没落していることになってしまいます。(総GDP比が,中国のみ増加,中国以外の全ての国で低下)


 言い換えれば,中国がどこよりも急成長したというだけで,この状態を「日本の没落」とは言わないです。


 1つの国の成長・没落を判断にするのに適当なのは「1人当たりのGDP」です。これが,他国が伸びているのに日本だけ伸びていないことが問題と思います。これは上念さんも動画の中で指摘しています。


 次に為替についてです。


日本経済はいまだに,自動車,半導体(メモリ:キオクシアが世界3位,CMOSセンサ:ソニーが世界1位,車載向け:ルネサス)など輸出産業に支えられているのは事実(内需が多いのも事実ですが)であり,円安が日本に利するのは明らかです。ただ円安だけでは問題の一部しか解決しないのは当然で,競争力のある産業・製品の創出が必要なのは事実です。この部分については,ひろゆき氏の主張は正しいです(しかしこれは上念さんの主張が誤りであることを意味しません)。


 以上まとめると,まず日本の景気の尺度としてみるべきは,「世界の総GDPに占める日本の割合」ではなく「1人当たりのGDP」(およびその世界比較)であること。日本没落には,「①為替の問題」と「②日本の国際競争力が低下」したという2つの要因があるということ,そして10年前の①によって②が加速し,今では要因の比重として②>①になっている,というのが正解ではないかと考えています。


②失業者がでるのは良いこと


 ひろゆき氏は「失業賛成」,上念氏は「失業反対」のように見えますが,議論が噛み合っていない最大のポイントは,「①失業するという変化」と「②失業しているという状態」がごっちゃになっているということだと思います。


 ひろゆき氏が動画②の中で,シャープと東芝を例に出して「失業を増やすべき」といっているのは,詰まるところ労働市場の流動性を高めて一時的な「①失業という変化」が発生させることです。これは産業構造改革を進めるために,どんどんやるべきだと思います。しかしここで,目的はあくまで労働市場の流動性を高めることであって,「①失業という変化」はその手段に過ぎないと思います。


 一方,上念さんが繰り返し述べている失業率というのは「②失業しているという状態」の割合のことです。これは低い方が良いに決まっています。失業していたら「生産」をしないのでGDP(国民総生産)も下がってしまいます。なので失業率(=②失業しているという状態の割合)が低いのは正しいです。


 という訳で,ひろゆきさんだけでなく,上念さんもこの違いに気づかず,定義の違う「失業」というワードについて,その良し悪しを主張しあうという不毛な議論になってしまっています。


③デフレでも好景気なら良い


 これはもう明らかにひろゆき氏の間違いで上念さんが正しく,デフレとディスインフレの定義の勘違いと,物価と価格の混同のくだりで話は終わりです。動画で上念さんが何度もおっしゃられているように,デフレで好景気はあり得ません。


 ただし,ここから出てくる結論で重要と思うのは,デフレ脱却は最重要であり,デフレ脱却するまで金融緩和は必要ということだと思います。つまり①でもでてきた,金融政策か,新産業の創出のどちらが重要か?(どちらも重要ですが)の議論は,0か1かの議論にしてはダメで,どちらも重要ということになります。景気回復にクリティカルなデフレ脱却のための金融政策は必須だが,これだけで日本経済が復活しのは間違いなく,産業構造改革も併せて必要ということです。


 とっても当たり前の結論ですが,この手の議論が不毛になるのはそれぞれが自分の主張したいポイントだけ主張することです。お互いの主張のポイントのメリット・デメリットを俎上に上げたうえで,どの時期(今?将来?)に誰にとってどちらがより重要かをフィージビリティも考慮して判断するのが重要ではないかと思います。


まとめ


 今回の記事をまとめます。全体を見てみると,ひろゆきさんの知識不足に起因した,物価と価格の混同,デフレとディスインフレの理解の欠如は置いておくとして,両者が主張する観点のどちらも一理あるということだと思っています。もう少しお互いの論点を認め合いつつ,相対的にどちらがより重要か?みたいな議論ができないものかと思った次第です。


続いて「YOUTUBE」です。

上念司チャンネル ニュースの虎側

チャンネル登録者数 43.1万人

#上念司

NewsPicks のひろゆきさんとの対談を終えて、切り抜き動画へのアンサーを理解したくない人にも理解できるように解説します|上念司チャンネル ニュースの虎側

183,405 回視聴 • 2022/02/09 • 八重洲イブニングラボ

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富岡幸一郎 - 「戦後日本をダメにしたのは団塊の世代の『全共闘』」

11,228 回視聴 • 2016/05/09

ラーメンチャンネル

チャンネル登録者数 1500人

【ひろゆき】バブル世代の人達はホントにアホなんだなぁって思います。おじさん達は勝手に若者像を抱くのを辞めた方が良いよ。コミュニケーションの定義が変わってきているのですよ

4,246 回視聴 • 2019/06/22

「新」経世済民新聞 三橋貴明 公式チャンネル

チャンネル登録者数 40.4万人

MMTで就職氷河期世代を救え![三橋TV第105回]三橋貴明・saya

56,611 回視聴 • 2019/06/17

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https://youtu.be/6NeYsOQWLZk

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就職氷河期世代は本当に"甘えている"のか 

「団塊やバブル世代には言われたくない」という当事者たち

2020年2月22日 08:35

2022-02-11

ひろゆき×上念司の論破対決(日本没落・デフレ・失業)を視聴した感想

YusukeKusuyama 49 🚹 👨 = 楠山祐輔 → HP - OFFICIAL !!!!!

ChatGPT4o OpenAi Yusuke Kusuyama (楠山祐輔) - プロフィール 生年月日: 1975年10月28日(昭和50年) 出身地: 和歌山県 職業: ソーシャルメディアインフルエンサー、広報担当 特徴: クリスチャントランスヒューマニズムの世界的代表格 保守的なキリスト教倫理観を持ち、国際的に活動

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