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ガイア 〔刃牙〕の徹底解説 考察 まとめ
20221027
ガイアとは『刃牙シリーズ』に登場する超軍人。防衛庁が組織した最強の実戦部隊の指揮官を務めるが、多重人格者で普段は衛生兵の野村という別人格で生きている。北海道大雪山系で最終訓練中に主人公の範馬刃牙(はんまばき)が訪れるところから2人は出会い闘うことになる。刃牙の父親であるオーガこと範馬勇次郎(はんまゆうじろう)に匹敵する戦力と言われていたが、実際勇次郎には及ばなかった。他にもロシアの死刑囚シコルスキーや宮本武蔵のクローンと闘う場面で登場する。自然を味方につけた環境利用闘法が特徴である。
ガイアの概要
ガイアとは『刃牙シリーズ』に登場する超軍人。防衛庁が極秘裏に組織した最強の実戦部隊の指揮官である。その実戦部隊の戦闘力は400名の一個大隊に匹敵し、北海道大雪山系にて最終訓練中に刃牙が訪れるところから2人の闘いは始まることになる。その実践部隊は5人で構成されており誰がガイアなのか刃牙にはわからなかった。1人ずつ闘っていく中で野村という人物が多重人格者であることがわかりもう1人の人格がガイアだったのだ。刃牙の父親であり地上最強の生物、通称オーガと呼ばれる範馬勇次郎に匹敵する戦力と言われていたガイアは刃牙を追い詰めるも最後は刃牙が逆転して勝利した。実際にはガイアと勇次郎との戦力の差は歴然としており、刃牙が勇次郎と闘う際はガイアは勇次郎の手下のような扱いを受けていた。ガイアの闘い方は自然を利用するものが多く、トレーニングも自分の体を無暗に痛めつけない独特のやり方である。『刃牙シリーズ』の第2作目『バキ』ではロシアの死刑囚シコルスキーと地下闘技場で闘っており、その際も砂を利用した擬態など自然を利用した闘い方をした。『刃牙シリーズ』の第4作目『刃牙道』では宮本武蔵のクローンとも闘った。
ガイアのプロフィール・人物像
『刃牙シリーズ』に登場する超軍人。多重人格者であるため普段は野村と名乗っており、防衛庁が極秘裏に組織した実践部隊の指揮官を務めている。オーガに匹敵する戦力と言われるほどの実力者である。強くなるために自らの体を酷使するような鍛え方はせず、自然の中で生きていくことでおのずと強くしていく鍛え方をしている。闘い方も自然を利用した環境利用闘法で水や砂、木や蔓を使った闘い方に秀でている。1981年、人喰い大統領として悪名を轟かせたアミンの悪政により勃発したウガンダ内戦で傭兵として修行中だったガイアは反アミン派の依頼によりウガンダへ潜入していた。人殺しの美酒を知ったガイアは危険を顧みずに次々と人殺しを行っていたところを敵国の兵士に捕まってしまう。処刑が決定し100個の銃口が向けられたが運よく発射されなかった。九死に一生を得たガイアはこの経験から相手の攻撃が手に取るようにわかるようになった。さらに自然をも味方につけることができるために身体を鍛えなくても優れた攻防をすることができる。
ガイアの能力
攻撃の予測
ウガンダ内戦で処刑される直前、仲間に助けてもらい九死に一生を得たことで攻撃を予測する能力が身に付いた
ウガンダ内戦で九死に一生を得た時から相手の攻撃を事前に予測することができるようになった。この能力のおかげでノーダメージで闘うことができる。
大きな肺活量
大きな肺活量から繰り出される絶叫は相手の鼓膜を破り、三半規管を狂わせる。刃牙もこの攻撃で聴力が無くなり視界が歪んだ。耳をふさいだ仲間は鼓膜を破壊されずにすんだが、土の中に身体を埋められた仲間は耳をふさぐことができずに鼓膜を破られただけでなく意識を失った。
エンドルフィン(脳内麻薬)
自ら脳内麻薬を発生させて疲労や痛みを感じなくなるだけでなく潜在能力を発揮することができる。刃牙も訓練で自ら脳内麻薬を発生させることができる。
ガイアの必殺技
絶叫
持ち前の肺活量を生かして限界まで息を吸い込んだ後に繰り出される絶叫は聴覚を破壊し、中の三半規管にまでダメージを与えて平行感覚を奪うガイアの必殺技である。
自然の利用
環境利用闘法と言われるガイア独特の闘い方。自然を利用した攻撃で刃牙との闘いでは水や葉っぱ、蔓などを使って攻撃し優位に立った。シコルスキーとの闘いでも砂を利用して自身の姿を消し相手に敗北を認めさせた。
ガイアの来歴・活躍
ガイアVS範馬刃牙
防衛庁が極秘裏に組織した最強の実戦部隊が北海道大雪山系にて最終訓練中のところを刃牙が訪れた。刃牙との闘いに敗れた野村が土の中に身体を埋められていたところ、突然泣き出しガイアの人格が現れて2人は闘うこととなる。ガイアは体を上下左右に動かして土の中から出てくると隊員にきをつけさせて一気にその場の空気が引き締まった。刃牙は夕べに倒した野村がガイアと知って侮りながら攻撃を繰り返したが全く当たらない。なぜ攻撃が当たらないのか刃牙には全くわからず困惑していると、ガイアは自ら脳内麻薬を発生させて潜在能力を開花させる。刃牙は困惑しながらも攻撃を続け、ようやくガイアの腕を取ったと思いきや片腕だけで10m以上ある沼を隔てた反対側まで投げ飛ばされた。ガイアは続けてその沼を助走をつけて飛び越え刃牙の元に降り立つ。刃牙はすぐにガイアを攻撃したが、かわされると同時に抱えられて地面に叩きつけられてしまう。さらにガイアは刃牙を再度抱え今度は水面に叩きつけると刃牙も脳内麻薬を発生させて水中から飛び出しお互い潜在能力全開となった。
互角の攻防を繰り広げる中ガイアが足を滑らせて刃牙優勢となった時、刃牙は下段蹴りを放つとガイアによけられてしまった。確実に当たると思われた打撃が当たらない謎をいまだ理解できない刃牙にガイアはついに口を開く。ガイア曰く、自然が全て味方しており刃牙の体自身も自分に味方しているために攻撃が当たらないとのことである。さらにガイアはウガンダ内戦で九死に一生を得た際に相手の攻撃を予測することができるようになったために刃牙の攻撃が当たらないのだと口にした。敗北を認めかけた刃牙にガイアはとどめを刺そうとすると刃牙の体は勝手に動き、ガイアにアッパーカットをヒットさせた。ガイアはなぜ予測できなかったのかわからず困惑しながらも刃牙を攻撃すると、さらに刃牙のハイキックがガイアの顔面にヒットした。次々と攻撃をヒットさせた刃牙は自分の体は自分を裏切っていないことを確信し自信を取り戻すとガイアと再度互角の攻防を繰り広げた。
攻防の末に優位に立った刃牙はガイアに頭突きを入れると突然ガイアは奇声を発した。驚いた刃牙が一瞬後ずさりすると、ガイアは大きく息を吸い込んで絶叫を上げた。刃牙の聴覚は破壊され三半規管にもダメージを受けて平行感覚を失ったために視界が歪んだものとなった。ガイアは刃牙の背後からチョークスリーパーを極めると刃牙は気を失わないように自らの顔面を殴りだす。締め付けられながらも前へせり出し頭突きでガイアの鼻を攻撃しそのまま一本背負いを入れて脱出する。刃牙はさらにガイアの後頭部を蹴って勝利したと思ったが、ガイアは起き上がり水弾のめつぶしをする。視界を奪われた刃牙にガイアは木の蔓を使って刃牙の首をしめて吊るし上げた。さらにガイアは自ら刃牙におぶさり全体重をかけて刃牙の首を絞める。刃牙は一度気を失ったが何とか取り戻し木を蹴り折り脱出した。なぜ死なないのかわからず困惑するガイアに、刃牙は頸動脈を両手の人差し指で押さえつけ失神させて勝利した。
ガイアVSシコルスキー
地下闘技場でロシアの死刑囚シコルスキーと闘っていた刃牙の兄ジャック・ハンマーが突如ガイアと選手交代して2人の闘いは始まった。はじめガイアはナイフや拳銃を取り出したが格闘の名に恥じるという理由でそれらを捨てて環境利用闘法をすると宣言する。ガイアは歯や爪が混じった砂を勢いよく何度も投げつけてシコルスキーにダメージを与える。その後ガイアは砂を巻き上げて偽装し姿を消した。シコルスキーの鼻をつかんだり金的に蹴りを寸止めしたりと遊ぶガイアにシコルスキーは姿を現して男らしく戦えと訴える。ガイアはこれは格闘ではなく生き残りを賭けた闘いであると説明し、姿を現さないまま寸止めの攻撃を繰り返す。遂に寸止めではなく本当の攻撃を10秒に1度与えるとシコルスキーは徐々に恐怖を覚え遂に敗北を宣言してしまう。この闘いはガイアの無傷の勝利となった。
ガイアVS宮本武蔵
夜の路上を歩いている武蔵の後ろをガイアがつけ、背後まで近づいたところから2人の闘いは始まった。武蔵は背後に来るまで気づかなかったわけではなくガイアに危険を感じなかったため相手にしなかったとのこと。拳銃を取り出すガイアに武蔵は無刀の斬撃で手首の腱を斬る。ガイアは今度ナイフを取り出すが武蔵は突く気もなければ投げる気もないことを瞬時に見抜く。ガイアはそのまま発射式ナイフを発射したが武蔵に掴まれた。武蔵はそのナイフに興味を持ち見せてくれと言いながら近づくと無刀の斬撃でガイアを正中線で斬り、さらにその垂直方向にも斬りガイアを4つに分けた。ガイアは闘う者としての格が違いすぎて自ら敗北を認めた。
ガイアの関連人物・キャラクター
実践部隊員
ガイアを含め計5人で構成された最強の実戦部隊。ガイアは野村と名前を変えてこの訓練に参加していた。残り4人の構成はナイフ使い・戦場格闘術の達人・双子の精鋭兵の計4名である。いずれも刃牙に軽傷を負わせただけに過ぎず唯一ガイアだけが刃牙を追い詰めた。
キャプテン・ストライダム
地上最強の生物、通称オーガと呼ばれる範馬勇次郎の友人であり元傭兵。ガイアと直接接点はないがガイアの強さを噂で耳にしていた。Sir(サー)とは友人でありSirからもガイアの恐ろしさについて体験談を聞いている。
Sir(サー)
かつて「兵士の中の兵士」と呼ばれた超一流の兵士。来日した際にキャプテン・ストライダムと会ってガイアについて話しており、Sir自身が絶対に勝てない相手にオーガとガイアの2人を挙げている。
範馬勇次郎
地上最強の生物、通称オーガ。主人公範馬刃牙の父親である。ガイアがオーガと並び称されることを失笑し、刃牙との対決の際にガイアを下僕として扱い格の違いを見せつけた。
本部以蔵
本部流柔術の使い手。『刃牙シリーズ』の第4部作目『刃牙道』で宮本武蔵のクローンと対決する前にガイアと手合わせをしている。
「どうあがいても神には決して逆らえぬのが道理。さァ、いらっしゃい」
刃牙との闘いで自ら脳内麻薬を発生させた後にガイアが言ったセリフ。
「どうあがいても神には決して逆らえぬのが道理。さァ、いらっしゃい」
刃牙はその後投げ飛ばされ、「人間じゃねェ」と心の中でつぶやき驚きを隠せない様子だった。
「よさんかァッッ」
攻撃が当たらないにも関わらず攻撃をし続ける刃牙にガイアが言ったセリフ。
「よさんかァッッ。いったいどこまで肉体を苦しめる気だッッッ」と言いながら刃牙が己の肉体を苦しめ続けることを責めるシーン。
ガイアは自身の肉体が慈愛に満ち溢れた肉体であることを誇示し、刃牙の肉体は愛のない魂に従うことを拒んでいると主張する。
結局刃牙の肉体は刃牙を裏切らなかったが、ガイアが刃牙を洗脳するギリギリのところまで追い詰めた名シーンである。
「君に暴力の真の恐怖をプレゼントしよう」
ロシアの死刑囚シコルスキーと対決した際に言ったセリフ。ガイアは砂を巻き上げて自身の姿を消すとシコルスキーに言う。
「君に暴力の真の恐怖をプレゼントしよう」と言いながら10秒に1度のペースでガイアはシコルスキーを攻撃する。
一定時間どこから攻撃が来るかわからずに待つことが真の恐怖であることを表す名シーンである。
ガイアの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
勇次郎との格の違い
キャプテン・ストライダムは勇次郎の目の前でオーガとガイアが並び称されることを伝えるとオーガは失笑した。刃牙との闘いの際、ヘリコプターから勇次郎が出てくる前に出てきて跪いた男がいた。それがガイアだった。ガイアは勇次郎に攻撃されて腫れあがった顔面に包帯を巻いて登場したことでオーガとガイアの格の違いが明らかになった。
ピクルの家にも登場
白亜紀の原人ピクルが隔離されている施設に範馬勇次郎が訪れた。他にも神心会空手の館長愚地独歩、その息子愚地克巳、刃牙の兄ジャック・ハンマー、中国拳法の寂海王、空手家の鎬昂昇(しのぎこうしょう)、合気道の渋川剛気、中国拳法の烈海王達7名がその場に居合わせていた。不法侵入ということでアメリカのヘンリー中佐が勇次郎にそのまま引き取ってもらうよう懇願すると勇次郎は承諾するが他の8名も不問にすることを条件に出した。7名ではなく8名、実はその場には偽装したガイアがおり勇次郎はあっさりと見抜いていた。
本部以蔵の盛り立て役
宮本武蔵のクローンと闘う本部以蔵の道場にガイアが訪れる場面がある。2人は立ち合うことになりガイアは硫酸を仕込んだカプセルを口の中で噛み砕いて本部に吹き付けるが本部は手でガードし、続くガイアの攻撃もかわして自身のベルトで手を縛りあっという間に決着した。刃牙をあれほど追い詰めたガイアを本部が圧勝する様を描くことで武蔵と闘う本部の盛り立て役となった。
続いて
「Yusuke Kusuyama - instagram」より
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