【出典】写真はCAMPFIREより ポリテックスタートアップのビジネスモデルに、政治資金が関係する可能性が高いです。例えば、PoliPoliはトークンエコノミーを活用した政治資金市場のリプレイスを行うビジネスモデルが発表されています。PoliPoliについては以前記事を書かせていただきました。詳しくはこちらも(以下)ご覧ください。 こちらも 【第4回・ポリテック最前線】PoliPoliとは税金ビジネスからスタートアップへのイノベーション ポリテックがビジネスである以上、お金を切り離すことはできず、政治資金のあり方について議論を深めていくことになるでしょう。 政治資金を集める手法としては、クラウドファンディングが用いられています。2014年東京都知事選挙の際は、クラウドファンディングサービスCAMPFIREの経営者の家入一真氏が744万円を集めたことが話題となりました。 そして、2016年参議院議員選挙で国民怒りの声が815万円 を集めました。今回クラウドファンディングに挑戦する音喜多新党は、国民怒りの声の記録を塗り替え、1,000万円を超えることが確実と見られます。このような現象がなぜ起こったのでしょうか。 あたらしい政党を作って、日本の政治を本気で変えたい!音喜多新党を立ち上げます(CAMPFIRE) 予測不能だった初日の600万超え 音喜多新党のクラウドファンディングの目標額は、50日で300万円でした。しかし、初日で目標金額を300万円を大幅に上回り、600万円を超えました。10月1日現在、期限まで31日残っていますが、すでに900万円を超えています。1,000万円の大台突破も見えてきました。 クラウドファンディングで失敗しないために、知人にクラウドファンディングへ挑戦することを事前に相談することが一般的です。事前に反応を確認することで、おおよそ集まる金額を見積もることができます。さらに、相談する過程でヒアリングを行い、リターンや金額設定の参考にし、リスクを軽減することができます。
0コメント