日本経済新聞電子版さんより
次世代加速器、経済効果は45兆円 日本生産性本部が試算2013/6/11 14:00
宇宙誕生の謎に迫る次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」建設の経済効果は30年間で合計約45兆円――。日本生産性本部は11日、ILCを日本に建設した場合の経済効果の試算を初めてまとめた。加速器製造で得られる雇用はのべ53万人と推計し、成長戦略の柱として活用できるとした
生産性本部は加速器製造による経済効果(1次効果)が12兆1300億円、製造した加速器を利用した産業活性化(2次効果)が32兆6000億円と試算。2次効果では工業や医療、農業などの分野で経済規模の発展につながると分析している。
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