モーニング娘。’14『TIKI BUN』の歌詞の意味 と脈絡。この歌詞に脈絡が無いと言う者はバカだ。 モーニング娘。’14の革命的アジテイションソング。
今の自分を肯定したり、親に八つ当たりする甘ったるいお坊ちゃんは自分を火の中で炎上させてしまえ。
そういう寝不足で思考が停止した奴は寝るしかないだろう。
現在、東京大学教養学部自治会の執行部のメンバーは、自民党の代議士の秘書を務める金持ちの反動的なお坊ちゃんです。
この歌詞は、そうした現在の東大生に対する批判です。
(悔しながらに負けを認める TIKI BUN TIKI BUN 不条理すぎて苦虫を噛む)
この歌の歌詞が英語で書かれている事が示すように、この歌は、闘う事を忘れた日本の青年を対象にして作詞、作曲されたものではありません。
香港の民主化闘争の指導者で「中国のジャンヌ・ダルク」を呼ばれた17歳の少女は、自分はモーニング娘(早安少女組)のファンだとインタビューで答えました。
「アラブの春」は敗北しました。エジプトでは軍事クーデタによって、リビアではNATOの傀儡政権が樹立される事によって。
まさに、現在のアラブの青年の心情は「悔しながらに負けを認める TIKI BUN TIKI BUN 不条理
すぎて苦虫を噛む」と言うものなのです。
(地球の人口が増えてく一方で 一方で 都会は案の定一人ぼっち Lonely night L only night)
アメリカの新左翼の社会学者であるデイビド・リースマンの言う「群衆の中の孤独」の苦しみを歌った歌詞です。
先進国の大都市にける深刻な社会問題について歌っているのです。
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