By 三橋貴明先生
日本の少子化の主因は、「結婚している夫婦の子供が少ない」事ではありません。結婚自体が少ないことが、日本の少子化を引き起こしています。
そして、日本の若者が結婚できない理由は、
1.実質賃金の低下
2.東京一極集中
の二つです。
安倍政権は相変わらずの緊縮財政。公共投資を絞り込み、東京圏(南関東)に選択と集中。移民受入拡大。さらには消費税増税を初めとする様々な実質賃金切り下げ政策。
結果、東京一極集中と実質賃金低下が進み、若者が結婚できず、少子化が進行しています
少子化について、
「今どきの若者は~」と、精神論やら文化論で語ろうとする人がいますが、実際にはカネの問題なのです。
結局のところ、安倍政権のグローバリズムのトリニティ(緊縮財政、規制緩和、自由貿易)は、、日本人を貧困化させ、消滅に導くのです。
この「根本」を理解し、実質賃金引き上げと東京一極集中解消に向けて政策を転換させなければ、我々は将来的に「消滅」することになるでしょう。縄文時代から続いてきた日本文明も終わりです。
グローバリズムは日本人消滅への道。この「事実」を早急に国民は共有しなければなりません。そして、赤ちゃんがいっぱい生まれる国を目指しましょう。とても可愛いよ。
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