ノンフィクション作家・河添恵子#6-1「グローバリズムとナショナリズムの正体」世界は今変革期・米中露新冷戦時代
<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
ネットTVは、(チャンネルAJER、チャンネルCGS、チャンネル桜)にレギュラー出演中。
著書多数。「中国・中国人の品性」(宮崎正弘共著・WAC・2017年)「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか。
「世界の子どもたちは今」「アジアの小学生」シリーズなどの、小中学生用の図鑑(学研)も、ぜひお手に取ってみて下さい(図書館にあるはず!)。
日本の皆さんは気がついていない人が多いが、2016年以降世界は変革の時を迎えている。中国がグローバリズム(共産主義)の代表格となり、それに対抗するトランプのアメリカと欧州の動き。
2018年6月12日は、歴史に残る節目の日となったのではないかと、河添さんからのメッセージ&警告です。
<目次的な>
・2016年以降世界は変革の時
・米中露新冷戦時代の始まり
・1999〜2006年世界中の40カ国以上を取材した河添さん
・国際空港の景色が激変
・ヨーロッパの学校の景色も激変・教室に移民が増加
・キリスト教社会にイスラム系、中国系が増加
・東欧・中欧の人々が西に移動し、東では産業の空洞化が起こってきた
・欧州のグローバル化、このままでいいのか?
・2013年以降、中国とアメリカの覇権争い
(一帯一路 vs TPP)
・2017年トランプ政権誕生
・<2018年6月12日>という歴史に残る節目の日
米朝首脳会談
日・マレーシア首脳会談
米国在台湾協会(AIT)新庁舎落成式
・台湾を国として支持すると表明する米国
・穏やかではない習近平はマルキストの代表格
・世界のグローバリズム(共産主義)の代表
→中国と国連
・グローバリズム=共産主義のこと
・中国共産党はコミンテルンの継承
・「民主主義・自由・法の下の平等・人権」が無い中国に支配されるのは真っ平御免、阻止する、と欧州もようやく言い出した
・それが、グローバリズムvsナショナリズムの正体
・米中貿易戦争は経済問題だけではなく「歪んでしまった世界を変えて行く」という流れの中の行動
・Q:グローバリズムという言葉と洗脳
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ノンフィクション作家、河添恵子さんの番組が林原チャンネルで配信中!中国問題の専門家として知られる河添さんの、実はそれだけじゃ無い!本当の姿をお届けします。
「中国のことは好きでも嫌いでもなく、私はただ、ありのままの中国を見ているだけ・・・」
決してブレることなく燃え上がる、ノンフィクション作家としての河添恵子魂をどうぞキャッチしてください!
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