備忘録 「note 小林ゆみ」様よりシェア、掲載。ありがとうございます。感謝です。
平成31年、令和元年を振り返って【杉並区議会議員 小林ゆみ】
皆様、新年明けましておめでとうございます。
(大晦日の靖国神社にて。)
旧年中は、地元で支えてくださる皆様、私の政治活動を応援してくださる全国の支援者様、生まれ故郷である北海道の皆様、Students' Clubの皆様、家族、親族、友人、区議会の先輩方、国会や地方議会の先輩方、区役所の職員の皆様…その他、数え切れない多くの皆様方にお世話になりました。
4月の統一地方選では、70人中2位という順位で再選を果たすことができました。
こんな未熟な私を信じて支えてくださった皆様に、心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。
平成31年、令和元年は、私にとって試練・挑戦の年であり、同時に日本国の未来を深く考える機会を与えられた年でもありました。
日本という国を地域から守る為に、一地方議員である私に出来ることは限られていますが、出来ることを全てやろうとがむしゃらにもがいた一年間であったと、一年を振り返って思います。
時には身に余る大役を仰せつかることもあり、未熟な私には上手くこなしきれなかった時も多々ありました。
その結果、単純に結果的に上手くいかなかったこと、伝えたい内容が上手く伝わらずにもどかしい思いをしたことも数え切れず、チャレンジした分だけ挫折や苦しみも味わいました。
乗り越えるのに大きな勇気が必要な困難もありましたし、病気を患ったり、二日間眠らずに議会準備の為に原稿を書いた夜もありました。
しかしながら、引き受けた全ての仕事が地域と国、そこに住む方々の幸せを守るということに繋がっておりました。
素晴らしいお仕事を下さった全ての方々に、改めて深く感謝をいたします。ありがとうございました。
この一年間はとにかく仕事を通して、少しでも皆様のお助けになれれば。少しでも多く地域の政治のことを知っていただき、面白い、知らなかった、日本にはまだまだ課題があるぞ、こうしたらもっと日本は良くなるのでは…と感じていただければ。そんな思いで、ただひたすら走ってまいりました。
区議会では地域の皆様の為に、これまで以上に活発に質問や提言を行ってまいりたいと存じます。
これからも、以下の政策を更に前に進めてまいります。
①再び借金の無い杉並へ!未来にツケを回さない。
②塾に行かずとも、次世代に質の高い小中教育を。
③テレワークの推進やAI、RPAの導入により、就業・雇用率、業務効率アップ!
④スポーツ振興、商店街支援、産業支援、Maasの取り組みなどで、杉並をもっと魅力ある街に。
⑤杉並区議会をもっと身近な存在に!やさしい言葉と漫画・イラストで、政治をわかりやすく伝えます。
そして、一政治家として広い視野で日本を見つめた際、「日本の国力と国益を守る為に何が必要か?」それを考えて、今年も様々な形で皆様に情報発信をしてまいりたいと存じます。
そもそも、私が政治家を志したのは十代のことでした。
氷点下の気温の中、北海道でも特に多く雪が降るまち・美唄で考えました。
不況が長引いている。
教育も狂っている。
日本は国力を失いつつある。
外国の脅威が着実に増している。
頑張っても頑張っても、努力しても血反吐を吐いても報われない社会はもうやめにしたい。
日本人は大人しいと言われるが、声を上げないサイレントマジョリティーの声なき声が、大きな声に掻き消されて良いものか。
国や地域のシステムに欠陥があるのに、住民が理不尽に不利益を被っても良いものか。
絶対にあってはならない。
「正直者が馬鹿を見る」。
そんな社会は許せない。
それが私の原点です。
大きな声より、声なき声を議会に届けます。
私はブレない!
皆様、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
令和2年元旦
杉並区議会議員 小林ゆみ
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