by Marco Cavallo 5 年前
ナチスから迫害された障害者たち1〜20万人の大虐殺はなぜ起きたのか〜 戦後70年の節目に、「障害者と戦争」について考える。
①20万人の大虐殺はなぜ起きたのか
http://dai.ly/x336fe9
②ある視覚障害者の抵抗
http://dai.ly/x33j3tu
③命の選別を繰り返さないために
http://dai.ly/x37uto1
【それはホロコーストのリハーサルだった:T4作戦 障害者虐殺70年目の真実】総終編的なETV特集1時間もの
http://dai.ly/x3cy1xd
600万人ものユダヤ人犠牲者を出したといわれる、ナチス政権によるホロコースト。これを忘れてはならないとする認識は、戦後ドイツの基本です。しかし、ユダヤ人大虐殺の前に、いわば‘リハーサル’として、20万人以上の障害のあるドイツ人らが殺害されたことは同じようには語られてきませんでした。
ドイツ精神医学精神療法神経学会が長年の沈黙を破り、自分たち医師が患者殺害に関わったことを謝罪したのをきっかけにようやく今、真実に向き合う動きが始まっています。学会は今年の秋に報告書をまとめる予定です。
なぜ、これだけ大量の障害者が殺害されたのか、止めようとした人たちはいなかったのでしょか。そしてなぜ被害者の遺族もこれまで沈黙を保ってきたのでしょうか――。
日本の障害者運動をリードしてきた藤井克徳さんがドイツを訪ね、当時のドイツと今のあり方、日本を見つめ、歴史を繰り返さないために何が必要かを考えます。
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