グランドクロス200 蝶野を破った安生の伝説の必殺技を解説
「しかくいジャングル」様よりシェア、掲載。ありがとうございます。感謝です。
プロレスには、一体幾つの技が有るのだろう? 草も木も無いジャングルの中で、繰り広げられる格闘浪漫。
全プロレスファンに送るプロレスブログ!星の数だけ有るプロレス技について語り尽くします!
グランドクロス200とは
仰向けに、倒れている相手の足を取り
片足を折り曲げ、もう片方の膝の上に乗せて
自分の片足を、中に差し込みながら後方に倒れこみ
曲げた方の足の上に、空いている自分の足を掛けてロックする。
そして伸びている方の足を前方に押す事で
膝にダメージを与える技。
変形の足4の字固めなんですが
全く逆の発想で、普通の足4の字固めは、上から押さえつける事で
自分の足を膝に食い込ませるのですが
こちらは、押す事で自分の足を膝に食い込ませる訳です。
1995年に、新日本プロレスとの対抗戦の中で
ヒールを開眼した安生洋二が、開発したオリジナル技。
初公開で、いきなり蝶野正洋からギブアップを奪い
その威力を満天下に、知らしめた。
その後も、馳浩や西村修など
新日本勢からギブアップを奪いまくっていた頃は
「あの技強いな~」と安生の顔は嫌いでしたが
そのテクニックには、感心していました。
新日本との対抗戦は、1996年に終了し
テレビに映る事も無くなり、この技も地上波から姿を消したが
その2年後に、永田裕志がナガタロックとして
まるでオリジナルの様に使用を始めている。
クムクムライン KumKumline - You Tube
0コメント