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同性愛者を利用した人権という仮面をつけたネオ・マルクス主義!?
2016年06月29日(水) 13時07分29秒
目を覆いたくなる思いでゾっとしましたが、目をそらして耳を塞いでいてはいけませんね。
皆さんにお伝えしたくて訳してみました。これは妄想でも陰謀論でもなさそうです。
同性愛者自身は「私たちはただ純粋に愛し合っているだけだ。
それを認めて欲しい」と言うでしょう。
しかし、少数派、弱者を利用して背後で動いているものがあるそうです。
私たちが知らずに政府任せでいるうちに、世界がどんどん汚染されていきます。
私たちは、目を覚まして、全身武具をしっかりと身につけて立ち向かっていかないといけません。
네오막시즘과 동성애 :한국 교회의 나침반 뉴스파워(newspower.co.kr)
ネオ・マルクス主義と同性愛(韓国教会の羅針盤 ニュースパワー)
(バク・ソヨン司法書士、善の文化創造本部諮問委員)
ネオ・マルクス主義の観点から、同性愛の問題を見てみましょう。
現在、同性愛を性的に堕落した文化の一つとして、取るに足りないものとして見たり、少数の一部の問題だと見ている傾向があります。
また、クリスチャンと牧師は、同性愛は当然、聖書で罪と規定しているので考える必要もなく罪人であり、これ以上対応する価値がないと結論づけて何の対応もしていません。
敬虔な信仰生活をするクリスチャンの信仰や福音には、何の攻撃もできないと考えているからです。
しかし、同性愛支持勢力は同性愛を性的次元で浮上させるのではなく、この時代の最大の課題であるヒューマニズム、すなわち「人権」「平等」という言葉を表面的に押し出して、問題の中心を混乱させています。
性的少数者の人権保護の次元へ、憲法上の幸福追求権の次元へと議論の中心を誘導する戦略です。
ところで最大の問題は、このような同性愛支持勢力の背後の思想が無神論を主張する社会主義思想であるマルクス主義とネオ・マルクス主義だという点です。
<マルクス主義とネオ・マルクス主義>
マルクス主義社会主義思想は、唯物論を追求し、神の存在を否定する無神論がすべての理論の前提であり、出発点としています。
1917年ボルシェビキ革命を通して、資本主義体制を崩壊させ、「宗教は人民のアヘン」という理由で、宗教消滅論に立脚して軍事力を介して、教会を爆発させ破壊しました。
ところで、彼らは同性愛の抑圧は、資本主義の家族制度と密接な関連を持つと主張しています。
家族制度は、資本主義で必要とされる労働力を再生産するための抑圧の産物であるとみなしています。
彼らはどのような形態の抑圧でも、これを警察の暴力と資本主義的搾取に結論づけるように誘導します。
したがって、資本主義を打倒するためには、まず家族制度を打倒し、同性愛の抑圧など、すべての抑圧に対して闘争せよ!これらの闘争を労働者階級の革命の中心軸に組織するという論理です。
ネオ・ マルクス主義とは、共産主義が衰退して瓦解(ガカイ/ある一部の乱れ・破れ目が広がって組織全体が壊れること)され、時代を導く思想になれなくなると、マルクス主義の分派として登場した思想です。
共産主義が崩壊する当時、自由主義陣営でも後期、構造主義が勢力を伸ばしながら、自由主義の下で、伝統的価値の構造をすべて解体して、従来の秩序をすべて否定する思想が勢力を伸ばしていました。
これに社会主義無神論者は、このような時代の流れと思想の変化に合わせて伝統的なマルクス主義に変化を加えてネオ・マルクス主義という思想を生み出したのです。
彼らは当時、時代の最高の問題であったヒューマニズムをマルクス主義に結合させました。
しかし社会主義思想を掲げるのではなく、ヒューマニズムを表面的に押し出しました。彼らが主張するヒューマニズムは、まさに人権、平等、平和、分かち合い、少数者人権保護共同体など、もっともらしい単語を押し出すので、1960年代半ばから、世界中を強打して時代を導く主流思想となっていったのです。
しかし、
①彼ら無神論者が主張する「人権」は、神が創造された秩序と枠組みを人間抑圧の産物として見、この抑圧から解放させることが、まさに「人権」と主張しています。
②彼らが主張する「平等」とは、合理的差別を認める自由民主主義の平等概念である相対的平等、機会の平等はありません。彼らは無条件に同じく対すべきという絶対的平等、結果的平等を主張しています。同性間の性行為が罪だとしても尊い人間がする行為なので、一般的な性行為と無条件同じく尊重しろということです。それがまさに平等だと主張します。
③彼らが主張する「分かち合い」とは、例えば、不法滞在者も、難民も内国人と同じく福祉の恩恵を受けなければならないということです。国民は税金を出して義務を果たして、それに応じる福祉を受けるのですが、不法滞在者、難民はそのどのような義務や責任は果たさずして同じ福祉を受けなければならず、この恩恵を勝ち取れなければ、人権弁護士に走って行けと教えています。
最終的には西欧社会が難民を「分かち合い」「人権」という理由で無分別に受け入れ、国庫が放散され、難民の暴動で治安秩序が破壊される危機に瀕しています。しかし、マルクス主義は根本的に国家消滅論を主張しているので、資本主義国が滅びることを、全世界が一つになる社会主義が完成される過程として見ているので全く問題視しません。
④彼らの主張する「少数者の人権保護」は、多数者は無条件に加害者、少数者は無条件に被害者という奇妙な論理を展開しながら少数は無条件、抑圧を受けた被害者であるため、その種類を問わず、無条件に多数者よりもっと権利を保護しろというのです。
同性愛者も「性的少数者、少数者の人権保護」をしろと主張します。
しかし、彼らが「少数者」を強調する本当の理由は、既存の体制に編入されず、体制の外部に存在する階層が反体制的な革命的性格を持っていると見ているからです。このような「少数者」の権利のために闘争する少数者の運動を活性化させて、これらの少数者グループが互いに「参加・連帯して」共産主義の革命をなせという、ネットワーク闘争理論からです。同性愛者も少数者団体を形成させ、他の少数者団体と連携して共産主義革命に参加させたいのです。
つまり、彼らは過去に使った 「解放」や「革命」という言葉の代わりに「人権」という仮面をかぶって出てきているのです。彼らはマルクス主義無神論に基づいて、神を排除したままにヒューマニズム、即ち、人権、平等、平和、分かち合い、少数者の人権保護などの概念を歪曲させて定立し、概念の混乱を助長してこのような混乱を基盤とし、彼らが望む新しい秩序を立てることなのです。
サタンは、正面からキリスト教を弾圧する秩序を作るのではありません。
すなわち、サタンは無神論を背景にしてネオ・マルクス主義を思想的基盤にして、新しい秩序を神の被造世界に再び立てていっているのです。
また、ネオ・マルクス主義は(精神分析学者である)ヴィルヘルム・ライヒの性政治論を追従します。
当時、最高の人気だったフロイト心理学の理論をマルクス主義に接ぎ木させた理論です。
ネオ・マルクス主義の中心人物であるマルクーゼも彼の本「エロス的文明(Eros&Civilization)」で「快楽の原則に従う人間の本能は自然な生の衝動-Erosから出発する」と主張しながら、人間の本能の欲求を満たしてこそ幸せであり、それがまさに政治であり、性的快楽を最も大切な価値と規定しています。
ところが、既存の文明体制は、人間の快楽の本能を抑制させ、必要な生産エネルギーに変えて管理すると見て、知識人が意識革命を通して、既存の文明体制を否定しなければならないと主張します。
結局、性的快楽が幸福の根源なので、すべての種類の性的行為を認めるエロス社会、すなわち、売春の合法化、ポルノ合法化だけでなく、同性間の性行為、子供を性行為の対象とする小児性愛、獣姦、機械性愛、死体性愛など30余種の性的指向をすべて認めなければならないことに論理を帰結させます。
西ヨーロッパの国家は、このような性政治論を追従して性的放縦を追求する学校内性教育と芸術文化政策を施行しており、米国もこのような文化マルクス主義、文化左派の影響を受けることになったのです。
ネオ・マルクス主義は同性愛を含むすべての種類の性的行為を認めることで、すべての人を「平等な存在」にすることができるとし、平等の概念を歪曲しています。
これらの主張は絶対平等、結果的平等の概念に基づいたものであって、そのある価値判断を排除したまま、無条件に差別なく平等に尊重する必要があり、ある価値判断をすること自体が差別であり、その価値判断が宗教的判断であれ神的な判断であれ、価値判断をすることそれ自体が差別であり、不平等であり、抑圧という平等概念です。
過去、カール・マルクスは、「人権」のために、労働者階級の闘争を通した社会インフラを変化させようとしました。ところが、ネオ・マルクス主義は、社会・政治家の意識改革を通し、社会の上部構造を変化させていくということが大きな問題です。
つまり、国民は知らないうちに、社会の上部構造である制度、法律、政治家が全てネオ・マルクス主義に染まった危険な勢力によって新しく変わっていて、国民はついていくしかない秩序が立てられているのです。
ところで、このようなネオ・マルクス主義は、1960年代以来、全世界を強打し、世界は変わり始めました。
経済従属理論、南米の解放神学などが20世紀後半に新たな価値として登場しました。
西欧社会がネオ・マルクス主義に対応できず、最終的には差別禁止法が通過し平等法などが通過し、同性愛だけでなく、同性結婚を認めるようになり、家庭の概念が崩れ結婚の概念が崩壊しました。
今や、カナダで小児性愛も正常な性的指向なので、法的に認めろという運動が始まっており、ドイツでは、動物売春と人間売春が同じ売春価格で並行して運営されているのが実情です。ヨーロッパの一部の国では、合意による親子の性交も合法と規定しています。
このような時代の流れに反対するキリスト教に対しては、「人権」という言葉を掲げ、人権を抑圧するという理由で、キリスト教に対する嫌悪感と反キリスト教の感情を広めていく新しい秩序が立てられています。
(参照 ※スウェーデン政党の組織が「近親相姦・屍姦・獣姦」の合法化を提言 ... )
しかし、問題は教会と自由主義陣営では、このような時代の変化に対応べき思想的対応をできていないということです。
過去、マルクス主義が思想的に広がって行くとき、教会がこれを阻止できずにボルシェビキ革命を通して無神論を追従する共産主義が世界の半分を席巻(セッケン/はげしい勢いで、自分の勢力範囲をひろげること)しました。
現在も全世界的に広まってゆくネオ・マルクス主義を妨げられなければ、再び無神論を追従する新たな共産主義が全世界を席巻するだろうということは、歴史の教訓から学ぶことができます。
韓国でも、ネオ・マルクス主義、新左派が軍事、警察、教育、政治で勢力を伸ばしながら、その勢力を拡大しており、軍事的問題、教育問題、社会文化的問題を生み出しています。そのような問題の中で激しく起こっているものの一つがまさに性的な問題です。
韓国のネオ・マルクス主義新左派は売春の合法化、ポルノ合法化、軍隊内の同性愛処罰法廃止、同性愛者の生活同伴者法制定、同性愛擁護を主張します。
朴 元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長もやはり参与連帯出身で「韓国がアジア諸国の中で同性結婚を合法化する最初の国になることを望む。」と述べました。
また、国家人権委員会もやはり委員が100%参与連帯出身で、国家人権委員会法第2条第3号に「性的指向による差別の禁止」を規定して同性愛を積極的に擁護しています。
同規定を根拠に国家人権委員会は、「人権報道準則」というものを作って同性愛の問題や弊害に対しては、メディアや放送に出ないようにメディアを統制し、他の国家機関が同性愛を擁護するように干渉しています。
また、これらの資本主義の抑圧の産物である家族制度を崩壊させるために、「姦通罪の廃止」を強行しました。
民主労働党、旧統合進歩党の綱領と公約でも性政治論を強調しており、従北性向党(北朝鮮の政権を擁護する勢力)内には同性愛委員会が構成されており、2012.6.12 労働者連帯新聞に「資本主義の家族制度に疑問を提起せよ」と主張しています。
また、彼らは、キリスト教原理主義を非常に嫌悪しています。
そして、キリスト教原理主義への対応策として、「聖書に対し違う解釈をする立場を積極的に提示して議論しながら、宗教的な恐怖と使命感を別の方向に導く方法で対応しろ」と真理に逆らうものを押し出すように指示します。
聖書に対し違う解釈をする自由主義神学者、自由主義の牧師は、現在、神学校で社会で、積極的に同性愛の擁護活動をしており、聖書に対し違う解釈をして同性愛を擁護しています。
神学生たちもまた保守主義の神学校で同性愛擁護サークルを結成し、記者会見をしたことがあります。
<あとがき>
韓国内で「Marxism」左派、性政治論を主張する「Neo-Marxism」新左派は、自分たちの法的地位を確保するために差別禁止法をなんと5回も国民に隠して国会を通過させようとしました。
すなわち、彼らは「思想または政治的意見」が、他の少数者として、彼らが主張する社会主義の思想、左派運動と新左派運動を最優先的に保証する新たな世界の法秩序を立てようとしています。それが差別禁止法です。
その方法論において同性愛者を前面に押し出しているだけであり、彼らが究極的に追求することは、彼らが追従するマルクスの国家消滅論、宗教消滅論に立脚して、資本主義国家の秩序を揺さぶり、キリスト教を抹殺させようとすることです。
神の国は現存し実在して、現在、被造世界に臨んでいます。したがって、現在臨在している神の国を守って拡張するためには、神がくださった王権(ローマ5:17)を持って、イエス・キリストの宝血(尊い血)の血の権勢によって、これらの悪の勢力と戦って勝利しなければなりません。
※ バク・ソヨン司法書士は、梨花女子大学・法学科を卒業して、唐津(タンジン)市役所の専門家民願相談センター相談員、善の文化創造本部諮問委員、司法書士バク・ソヨン事務所所長である。
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