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Facebookの投稿をあえて「一般公開」にしたほうがいい理由 2014.09.11
情報が非常に慎重に取り扱われ、セキュリティーが重視されるこの時代において、Facebookを使う際にはプライバシーに一段と気を使い、内容ができるだけ外に流出しないよう心掛けていることでしょう。
それでもなお、Facebookの投稿によっては誰でも見れるように一般公開に設定した方が良いです。
今回は、一般公開したほうがいい理由を1つずつ説明します。
1. 見つけてもらいやすい
長いこと会っていない親戚や新しい知人がFacebook上で一生懸命見つけようとしてくれていても、プロフィールをすべて非公開にしていては何にもなりません。
プロフィール写真からあなたを特定するのが難しい場合は特にです。
投稿をいくつか公開するだけで、ページの訪問者は、同姓同名の別人なのか、本人なのか分かるかもしれません。
もし見つけてほしくない相手に探し出されるのを心配しているのであれば、友達リクエストを承認しなければ良いだけです。
2. 仕事が決まるキッカケになるかもしれない
今の時代、将来上司になる人が、面接の前にFacebookで応募者のページを探す可能性が大いにあります。
将来の上司は何を見るでしょうか? 秘密主義であるということ以外は何の情報も得られない空白のページです。
一番写りが良く、きちんと見える写真や、近況のアップデートをいくつか公開するだけで、たまたまタイムラインを見た人でも、あなたがどんな人間なのかを伝えることができるのです。
3. 作品の宣伝になる
売りたい品物がある場合は、写真であれ手作りの品であれ、友達の間だけではなく、世界中の人に知ってもらいましょう。
作品やリンクがFacebook上のより広い範囲で表示されるだけでなく、Google検索やBing検索、あるいは他のサーチエンジンによる検索にもヒットします。
自分や友人の作った物に対してのクリック数の増加に繋がるものはすべて、長期的に見て役立つはずです。
4. より多くの聞き手を獲得する
前述の内容をビジネスから離れた観点でみてみましょう。あなたのネタ、ジョーク、あるいは提案といったものはすべて、公開することでより多くのシェアやコメントを獲得できます。
もちろんこれは、誰でもそれに関する議論に参加できるようになるわけですが、常にそれが悪いことであるとは限りません。
一番出来の良いジョークを、Twitterでプライベートの知り合いに発信するだけにしておきますか?
何が起こるかわかりませんよ。
世界中にいる気が合う人たちと繋がるチャンスかもしれません。
5. タイムラインをランディングページにする
Twitterのプロフィールであれ、ブログであれ、メールの署名にリンクを貼ったり、名刺に記載したりできる何らかのインターネット上のプロフィールのようなものを持っている人はたくさんいます。
Facebookにあなたの業績を示すリンクや、人目を引く写真もいくつか掲載できれば、完璧なランディングページの出来上がりです。
Facebookの公開範囲は、スマートフォンを使ってアプリから変更したり、その他のデバイスからも変更できます。
ただし設定内容はそれ以降の投稿にも反映されるので、友達に限定して発信したい時は、設定を戻すことを忘れないようにしてください。
David Nield(原文/訳:Conyac)
続いてYOUTUBEです。
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